敵地CWSファンのスタオベに応えるイチロー SEA　7−8　CWS ２００４年９月４日　 先発フランクリンが初回から全くいいところなく失点しまくり！３回2/3で ９安打７失点の大炎上で交代。そんな中、イチローは５打数５安打の大当たり！！あまりの活躍っぷりに、敵地にもかかわらずＣＷＳファンからスタンディング・オベーションを受けたイチロー。いい光景だったな〜。 試合は、マリナーズが１点差まで詰寄ったものの、あと１本が出ず試合終了。とほほ。

	完封勝利のメッシュ君！ SEA　2−0　BOS ２００４年９月１２日　 メッシュとロウの投手戦となったこの試合。０対０で迎えた６回裏、二死ランナー無しからエドガーがヒットで出塁すると、続くイバニェスが２ランＨＲを放って先制！！ メッシュはこの２点を守り抜き、９回を被安打５、１２９球の完封勝利を挙げた。

	３ヶ月ぶり勝利のフランクリン SEA　1−0　ANA ２００４年９月１５日　 フランクリンとラッキーの息詰る投手戦となったこの試合、０対０のまま回は進み８回裏。二死１塁からエドガーが右中間にヒットを放ちチャンスを広げると、代わったロドリゲスからイバニェスがライト前にタイムリーヒットを打って貴重な貴重な１点をゲット！ ９回表、二死からゲレーロを四球で歩かせたものの（メルビン監督がマウンドに行くも交代せず。場内からは拍手が）、最後はアンダーソンを打ち取り試合終了！フランクリンは６月５日以来の勝ち星で４勝目！

	２ヶ月ぶりの勝利を挙げたモイヤー SEA　7−3　ANA ２００４年９月２１日　 初回、いきなり無死満塁のチャンスを作り、計３点を先制したマリナーズ。１点差に追いつかれた直後の３回にも２点を加えて先発モイヤーを援護。結局この日は１８安打と打ちまくり。中でもイチローは５打数５安打で記録に大前進した日でもあった。モイヤーは味方打線に助けられ２ヶ月ぶりの勝利となる７勝目を挙げた。

	バッターのイバニェスはこの日６打数６安打 SEA　16−6　ANA ２００４年９月２２日　 この試合、静かだったのは３回まで。１対１で迎えた４回、打者一巡の猛攻で６点加えると、５回には２点、６回には４点を加える大暴れで、終わってみれば２４安打１６得点と打ちまくり〜！！ イバニェスは６打数６安打という離れ業で球団新記録のおまけ付き。 先発のメッシュは、５回2/3で６失点という悪い内容ながらも、この大量援護点に助けられ勝利投手になりました。美味しいなぁ（笑）。

	メジャー初完投勝利のマドリッチ！ SEA　4−2　OAK ２００４年９月２９日　 この日の先発はマドリッチとハーデン。１対２の１点ビハインドで迎えた８回表。二死２、３塁のチャンスでカブレラが、３番手メシールからタイムリーヒットを放ち逆転に成功！更にリードのタイムリーで１点追加し４対２に。９回、イチローがデュークシャーから故意としか思えない死球を受け、これにマドリッチは怒ったらしいがチームメイトに宥められ、その裏、報復の死球を与えることもなく（エライぞ！）メジャー初となる完投勝利を挙げました！