６失点で炎上しモイヤー SEA　5−10　ANA ２００４年４月８日　 いよいよ始まった開幕戦！先発のモイヤーは５回まで２失点のまずまずの好投を見せていたが、６回につかまり撃沈！６失点もしちゃって降板。その後代わったジャービスやビローンも打たれて１−１０の一方的な試合に。８回裏、四球や相手ミスなどで何とか４点取ったものの時すでに遅し。黒星スタート。

	10回表、ダメ押し2ランを放ったブーン SEA　9−4　OAK ２００４年４月１１日　 開幕から５連敗中のマリナーズ。が、先発モイヤーはこの日もピリッとせず５回を投げ８安打、４失点で降板。２点ビハインドで迎えた９回表、ウィルソン、ブルクイ、イチロー、ウィンの連続ヒットでなんと４−４の同点に！延長戦に突入した１０回表、デービスの犠飛、ブルクイのタイムリー、相手エラーで３点勝ち越すと、トドメばブーンの２ランで一挙５点！ 延長の末に、や〜っと今季初勝利♪

	歓喜の相手チームとガッカリのウィルソン SEA　5−6　ANA ２００４年４月１４日　 この日の先発ガルシアは、「味方が点を取っては取られる」を繰り返すダメ〜なピッチング内容で６回を１３安打、５失点で降板。 そして４−５の１点差で迎えた９回表、ウィルソンがタイムリーを放ち同点に！が、その裏、長谷川が四球で出したランナーに二盗、三盗を決められると、最後はマテオが犠牲フライを許しサヨナラ負け。あーあ。

	延長14回裏、ボークでサヨナラ勝ち！ SEA　2−1　OAK ２００４年４月１９日　 先発のガルシアは７回を３安打無失点の素晴らしいピッチング！８回はマイヤーズがピシャリと抑え１対０のまま。そして９回、このままガーダドが抑えれば試合終了〜のはずが、ダイに同点ＨＲを浴びてしまい延長戦突入。ガルシアの勝ち投手はフイに。その後両チームとも何度も二死満塁のチャンスを作るも得点できず。とうとうこの日２回目の「セブンスイニングストレッチ」が流れた１４回裏、相手投手がサヨナラボークというあっけない幕切れで３連勝！

	サヨナラ勝ちに大喜びのナインたち！ SEA　2−1　OAK ２００４年４月２０日　 先発のフランクリンは２回にソロＨＲを浴びたものの、失点はこの１点のみというナイスピッチング。打っては、イバニェスが７回に同点ソロＨＲを放つと、９回裏にも２打席連続となるＨＲを放ち２日連続のサヨナラ勝ち！前日は１４回まで戦っただけに、この日は９回で決めてくれて本当によかった〜という試合でした。チームは４連勝〜♪

	好投ガルシアを慰めるガーダド… SEA　0−3　TEX ２００４年４月２４日　 先発ガルシアは終始落ち着いた投球で、７回迄５安打無失点の好投。しかしこの日も味方の援護を得られず０−０のまま迎えた８回裏、ブレイロックにソロＨＲを許すと、フルマー、デルーチにも安打され無念の降板。そしてその出したランナーをマテオがあっけなく生還させてしまい、ガルシアに自責３が付いてしまった。 投打のバランスがとても悪く、この日で４連敗。

	先頭打者ＨＲ（今季１号）を放ったイチロー SEA　3−1　DET ２００４年４月３０日　 １回表、イチローの先頭打者ＨＲ（今季第１号）でスタートしたこの試合。先発ガルシアはこの日も好投したものの、援護点は初回の１点のみという相変わらずの見殺し状態。結局８回を投げ４安打１失点の好投も報われず降板。試合は延長戦へ。１０回表、イバニェスがレフトに２ランを放って勝ち越しに成功すると、その裏は、ガーダドがしっかり抑えて何とか勝利。連敗は「２」でストップ。