M's PHOTO DIARY 〜 2003 September 〜
SEA
0
−7 TB
初登板で初完投、初完封のワクター。
2003年9月3日
先発のガルシアは、この日も得意の(?)大炎上。5回を投げ3ランを含む7安打、5失点と言う不甲斐ない内容で降板。2番手のスウィーニーも2失点してしまい7−0と一方的な試合に。打線の方もいいところが全くなく、TB先発のダグ・ワクターに「
メジャー初登板、初完投、初完封
」されるという何ともはや…な試合でした。
SEA
4
−5 TEX
好投したフランクリンとフイにしたベニテス。
2003年9月9日
先発のフランクリンは、7回1/3を投げ、
7安打1失点
のナイスピッチング!4−1の3点リードで余裕の降板。しか〜し!ローズとベニテスの2人が、
四球→ヒット→HRで同点
にしてしまう。延長10回表、長谷川が登板するも1失点。その裏、結局得点できず逆転負け。フランクリン、可哀想すぎる〜。
SEA
7
−4 ANA
骨折箇所に自打球を当てたエドガー。
2003年9月12日
2回に、エドガーのソロHR、ウィンのタイムリーなどで4点先制!ところが6回、エドガーが骨折している箇所へモロに自打球を当てるアクシデント。想像も出来ないくらい痛いだろうに、さすがはエドガー、そのまま打席に入ると、きっちりと
犠牲フライを打って追加点
を挙げたのでした。
9回2アウトから長谷川が登板し、たった
1球
で15セーブ目をゲット!
SEA
9
−3 OAK
キャッチャーと審判をなぎ倒したデービス。
2003年9月20日
先発のピネイロは、初回から大乱調。1番、2番を四球で歩かせると、3番、4番に連続ヒットを打たれて2失点。しかし3回にまず1点返すと、4回にはイチローが2点タイムリーを放ち、逆転に成功!このヒットは、
3年連続200本安打
でもあった。6回、ランナーだったデービスが、キャッチャーと審判をなぎ倒す
『猛タックル』
でホームインするなど、見どころいっぱいの試合でした。
SEA
5
−1 ANA
5回、ランニングHRを打ったウィン。
2003年9月22日
初回に、エドガー、ウィンのタイムリーで先制すると、3回はブーンがソロHRで1点追加。5回には、ウィンがとても珍しい
ランニングHR
で2点追加!投げては先発のモイヤーが、9回
ブルームクイストのエラー
で1失点し完封は逃したものの、貫禄の完投勝利で20勝目をものにしました。
SEA
1
−2 BAL
サヨナラ負けに呆然とするウィルソン。
2003年9月23日
2回、無死満塁から、5→4→3のダブルプレーの間に1失点し、先制されてしまう。この1点が大きくのしかかり、なかなか追いつけないまま迎えた9回、2アウトからウィンがタイムリーを放ち、やっと同点に追いついた!しかし追加点は挙げられず同点のまま延長戦に突入。
延長11回裏、長谷川がサーモンに
サヨナラHR
を浴びて試合終了。対照的に、この日サヨナラ勝ちした
OAKの西地区優勝が決定
した。
SEA
9
−3 OAK
試合前、ファンの皆様にご挨拶。
2003年9月26日
2−0とリードされた2回、キャメロンの2ランで同点に追いつくと、イチローがタイムリーツーベースを放って逆転!続く3回には、ブーン、エドガー、オルルド、ウィン、キャメロンの
5連続ヒット
で3点追加するなど、打ちまくり!プレーオフ進出が無くなった状況下ではあったけど、いい試合を見せてくれました。