M's PHOTO DIARY 〜 2003 July 〜
SEA
2
−3 OAK
初回、走者イチロー、タッチアウト。
2003年7月1日
メッシュとハドソンの息詰る投手戦だったこの試合。7回1失点でマウンドを降りたメッシュを、長谷川、ソリアーノで失点無く繋ぐも、1−1のまま決着が付かず延長戦に突入。11回表、デービスのタイムリーで2−1と勝ち越しに成功!しかしその裏、ローズが先頭打者に安打を許すと、代わったネルソンもヒットを打たれあっさり同点にされる。その後、一死三塁となり、ライトへ犠飛を打たれ
悪夢のサヨナラ負け
Σ( ̄ロ ̄lll) 。
SEA
6
−5 BAL
『日本の盗塁王』福本氏とイチロー。
2003年7月8日
「
ジャパニーズ・ベースボールナイト
」と銘うたれたこの日、試合前のセレモニーに『日本の盗塁王』福本豊氏と『マサカリ投法』の村田兆治氏が登場。アナウンスも日本語でされてました。
試合は、6−1とリードしていたものの、2番手ソリアーノ、3番手ローズで4点し、6−5の1点差にまで追い上げられる苦しい展開。しかし、9回は長谷川がキッチリ無失点に抑え勝利!
SEA
4
−3 TB
試合前、前監督に「ベース」をプレゼント。
2003年7月11日
3−0とリードされて迎えた3回裏、イチロー、ギーエンを塁に置いて、ブーンが
レフトスタンドに特大のHR
を放ち同点!!同点のまま迎えた8回裏、2アウトからキャメロンが決勝のソロホームラン!先発のモイヤーは、8回を投げ8安打されたものの、失点3、三振5のまずまずの内容。9回は長谷川が3人でピシャリと抑え、5セーブ目。
SEA
13
−2 TB
メジャー初HRを打ったブルームクイスト。
2003年7月13日
この日は
ブルームクイストDAY
。まず初回、イチローのヒットや四球などで満塁のチャンス。ここでなんと、メジャー初ホームランとなるグランドスラムを放った!かと思ったら、5回には2点タイムリーを放つし、守っては三塁線への強烈な当たりをダイビングキャッチでアウトにするファインプレーを披露するなど、大活躍のブルームクイストなのでした。
ちなみにこの日イチローは4打数3安打で
首位打者
に浮上した。
SEA
6
−3 KC
「退場」を命じられ抗議するブーン。
2003年5月23日
初回、ブーンがストライクの判定をめぐり審判と口論し、いきなり退場となる波乱の幕開けとなったこの試合。先発のフランクリンは、悪いながらも7回をソロHRなどによる3失点に抑えるまずまずの内容。しかし追いつけないまま2点ビハインドで迎えた9回、
2アウト
からブルームクイスト、メイブリーのタイムリーで1点差にすると、尚も続いた満塁の場面でイチローがまさかの
グランドスラムで逆転勝利
!嬉しかった〜。
SEA
6
−0 OAK
メジャー初完投、初完封のフランクリン。
2003年7月23日
序盤は、フランクリンとジトとの投手戦だったこの試合。先に崩れたのはジト。4回にキャメロンの犠飛で1失点すると、5回はオルルドのタイムリーで2失点、6回はウィンのソロHRで1失点し自滅。一方、フランクリンは、最初から最後まで集中した気合いのピッチングで9回を投げきり、2安打3三振の素晴らしい内容で完投勝利。彼にとって、
メジャー初完投、初完封
の勝利になりました。お見事!
SEA
1
−10 TEX
この日2本目のHRを放ったパルメイロ。
2003年7月28日
初回、先発のフランクリンは先頭バッターをサードゴロに打ち取ったものの、ブルームクイストがエラーし出塁を許すと、二人続けてシングルヒットを打たれ1失点。更にランナーを二人置きパルメイロに3ランを打たれ計4失点してしまう。7回には、満塁の場面で代わったローズが、パルメイロにこの日
2本目となるHR(グランドスラム)
を打たれて大敗。パルメイロ、マリナーズ戦で打ちすぎ。